関連性データの解析法 ー 多次元尺度構成法クラスター分析

@Book{book,
 author =    "齋藤 堯幸 and 宿久 洋",
 title =        "関連性データの解析法 --- 多次元尺度構成法とクラスター分析法",
 publisher =    "共立出版",
 year =         2006,
 yomi =      "Saitoh and Yadohisa"
}

キーワード

クラスタリング, 多次元尺度構成法

メモ

クラスター分析入門』以来のクラスタリングクラスター分析)の本.クラスタリングマニアのしましまはやはり読んでおかなくては.

  • 前半は多次元尺度法についてだが,5〜7章がクラスタリング
  • 最近の手法はなく,統計分野の基本手法についていろいろ書いてある.これら基本手法の公理的性質が列挙されている.
  • 5章は階層的クラスタリング
  • 6章は非階層的クラスタリング
    • k-means法のような手法についての章
    • いろいろ細かい最適加法の違いが書いてある
  • 7章はクラスタリングの評価法
    • 統計分野の著者らしく,評価をちゃんと考えようというのがこの本の特徴だと思う
    • クラスタの質を定量化する尺度がいろいろ述べられている
    • この本で言及している cophenetic correlation coefficientなどは役に立つ尺度だが,日本語で扱っている本は少ないと思う.
    • Rand尺度などの外的規準にまで述べたあまり本もないと思う
    • 均一に分布しているデータをクラスタリングするのはあまりよいとはいえないが,こうしたことを避けるための検定による評価はない.

-- しましま

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Last-modified: 2010-02-11 (木) 16:10:49 (2487d)