* グラフマイニング (graph mining) [#z8ca41de]

//ここには %項目の説明を書いてください.よろしければ署名しておいてください.

グラフを対象としたデータマイニング.
化学式,WWWや社会ネットワーク,係り受けや文法構造を付与した文などがグラフで表されることが多い.

厳密な定義は難しいが,最も基本的な問題は,グラフの集合から,頻出する部分グラフを見つける問題.

こうした教師なし学習の他,ラベルを付与したグラフを使って,分類やラベル付けなどを行う場合もある.文献1では,これをgraph-based relational learningと呼んでいるが,こうしたものも含めてグラフマイニングと呼ぶことが多いと思う.
文献1では,ラベル付グラフの与え方を次のように分けている
- 小規模のグラフの集合があり,それぞれが + か - にラベル付けされている
- 大きなグラフが二つあり,一方が + に,もう一方が - にラベル付けされている
- 大きなグラフが一つあって,その中に,+ と - のラベルがついている (supervised graph)

他に,グラフを扱うカーネルを利用する方法(文献2)などもある.

> -- しましま

**関連項目 [#i44990fb]

//英語や同義語のあとに,#brで区切って関連する項目をリストしてください.
-[[graph mining]]
#br
-[[データマイニング]]
-[[頻出パターンマイニング]]
-[[構造化データ]]
-[[グラフ]]
#br
-[[検索:グラフマイニング]]

**リンク集 [#p87c6edc]

//関連するWWW資源があればリンクしてください.

-[[Graph Drawing Tools and Related Work>http://rw4.cs.uni-sb.de/users/sander/html/gstools.html]]
-[[GraphML>http://graphml.graphdrawing.org]]:グラフを記述するためのマークアップ言語

*** Freeware [#v0c26efd]

-[[ChemCPP>http://chemcpp.sourceforge.net/]]:グラフを扱うカーネルのC++ライブラリ
-[[GraphStream>http://graphstream-project.org/]]:グラフの変化をアニメーションしながら描画
-[[JUNG (Java Universal Network/Graph Framework)>http://sourceforge.net/projects/jung]]:グラフ処理ライブラリ (java) ([[Jung@TECHSCORE>http://www.techscore.com/tech/Others/Jung/]])
-[[igraph>http://cneurocvs.rmki.kfki.hu/igraph/]]:グラフ処理 C, [[python]], [[R]] ruby のラッパ
-[[PEGASUS>http://www.cs.cmu.edu/~pegasus/]]:大規模グラフマイニング
-[[VGJ>http://www.eng.auburn.edu/department/cse/research/graph_drawing/graph_drawing.html]]:グラフ描画 (java)-[[Walrus>http://www.caida.org/tools/visualization/walrus/]]:グラフ描画 (java)

**関連文献 [#q80b1077]

//この%項目%に関連する書籍や論文を紹介してください.
- [[鹿島 久嗣「グラフマイニング」>http://www.geocities.jp/kashi_pong/publication/IEICE_graphMining.pdf]]
- 鷲尾 隆 "データインテンシブコンピューティング ―その1 離散構造マイニング―" 人工知能学会誌,vol.22, no.2 (2007)
-[[鷲尾 隆 他 "グラフマイニングとその統計的モデリングへの応用" 統計数理, vol.54, no.2 (2007)>http://www.ism.ac.jp/editsec/toukei/tokeisuri-54j.html#NO2]]
-猪口 明博, "グラフ構造からの頻出パターンマイニング" IBIS2005
-鷲尾 隆, "グラフベースデータマイニングの基礎と現状", 情報処理, vol.46, no.1, pp.20-26 (2005)
-文献1:L.B.Holder and D.J.Cook, "Graph-Based Relational Learing: Current and Future Directions", SIGKDD Explorations, vol.5, issue.1, pp.90-93 (2003)
-文献2:T.Gärtner, "A Survey of Kernels for Structured Data", SIGKDD Explorations, vol.5, issue.1, pp.49-58 (2003)~
[[GoogleScholarAll:A Survey of Kernels for Structured Data]]
-Diane J. Cook and Lawrence B. Holder "Graph-Based Data Mining" IEEE Intelligent Systems, vol.15, no. 2, pp.32-41 (2000)~
[[GoogleScholarAll:Graph-Based Data Mining]]
-Gökhan H. Bakir, Thomas Hofmann, Bernhard Schölkopf, Alexander J. Smola, Ben Taskar and S. V. N. Vishwanathan "Predicting Structured Data" (2007)~
&amazon(0262026171);~
[[GoogleScholarAll:Predicting Structured Data]]:主にカーネルによる方法
-Lise Getoor and Ben Taskar "Introduction to Statistical Relational Learning" (2007)~
&amazon(0262072882);~
[[GoogleScholarAll:Introduction to Statistical Relational Learning]]
-[[Book/Data Mining - Concepts and Techniques]] 9.1章

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