順位相関係数 の変更点

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* 順位相関係数 (rank correlation) [#wb92d1ed]

//ここには %項目の説明を書いてください．よろしければ署名しておいてください．

データの対 \((x_1,y_1),\ldots,(x_n,y_n)\) の相関を測る係数．
Pearson相関係数と違って，\(x_1,\ldots,x_n\) の値そのものではなく，これらを値の大きさで整列したときの順位を用いて計算する．

-データが正規分布とは大きく異なる分布をする場合にノンパラメトリック検定を適用する場合
-値の大小関係しか意味のない順序尺度の値(モースの硬度，段位，順位など)を扱う場合

などに利用される．

Spearmanの順位相関係数とKendallの順位相関係数とが主に用いられる．

> -- しましま

**関連項目 [#k8d2f2d3]

//英語や同義語のあとに，#brで区切って関連する項目をリストしてください．
-[[rank correlation]]
#br
-[[相関係数]]
-[[Spearman順位相関係数]]
-[[Kendall順位相関係数]]
-[[Danielsの不等式]]
-[[Durbin-Stuartの不等式]]
-[[順序の確率分布]]
-[[順序の距離]]
-[[ノンパラメトリック]]
-[[ロバスト推定]]
#br
-[[検索:順位相関係数]]

**リンク集 [#jb478d24]

//関連するWWW資源があればリンクしてください．

**関連文献 [#oe4b2ce2]

//この%項目%に関連する書籍や論文を紹介してください．

-基本文献~
M.Kendall and J.D.Gibbons, "Rank Correlation Methods", Oxford University Press, fifth edition (1990)
-[[Book/Analyzing and Modeling Rank Data]]
-[[Book/統計学辞典]] III章 2.2節
-[[Book/データマイニングの基礎]] 5.2節