* cophenetic相関係数 (cophenetic correlation coefficient; CPCC) [#l94b70b0]
//ここには %項目の説明を書いてください.よろしければ署名しておいてください.
凝集型階層的クラスタリングで得たデンドログラムと,元の非類似度(距離行列)の一致性を見ることで,クラスタ階層の妥当性を検証する.
デンドログラム中で,対象 i と j が最下層から始めて,最初に同じクラスタに分類されるようになるレベルと,対象 i と j の間の非類似度のピアソン相関係数.
これが1に近ければ,入力の非類似度行列をよく反映したデンドログラムといえる.
> --しましま
**関連項目 [#v503e35e]
//英語や同義語のあとに,#brで区切って関連する項目をリストしてください.
-[[cophenetic correlation coefficient]]
-[[CPCC]]
#br
-[[凝集型階層的クラスタリング]]
-[[デンドログラム]]
#br
-[[検索:cophenetic相関係数 CPCC]]
**リンク集 [#ncaf8c9e]
//関連するWWW資源があればリンクしてください.
-[[RjpWiki:stats(R 統計)パッケージ中のオブジェクト一覧]] hclust 関数で凝集型階層的クラスタリングを行ったあと,cophenetic関数でcophenetic相関係数が計算できる
**関連文献 [#y330e97a]
//この%項目%に関連する書籍や論文を紹介してください.
-[[Paper/PatternRecognition-11-p235]]
クラスタの妥当性の検証法についてのサーベイ.cophenetic相関係数についても紹介.