\(\log X\) が正規分布に従うとき,\(X\) は対数正規分布に従う.
確率密度関数は次式
\[f(x;\mu,\sigma)=\frac{1}{\sqrt{2\pi}\sigma x}\exp\biggl[-\frac{(\ln x - \mu)^2}{2\sigma^2}\biggr]\]
- 期待値:\(\exp\biggl(\mu+\frac{1}{2}\sigma^2\biggr)\),
分散:\(\exp(2\mu+\sigma^2)(\exp(\sigma^2)-1)\)
- \(X_1\) と \(X_2\) が対数正規分布に従うとき,\(X_1X_2\) や \(X_1/X_2\) も対数正規分布に従う.
-- しましま
関連項目†
リンク集†
関連文献†