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最も基本的なニューラルネットの形式.次式の符号により,2クラスのクラス分類を行う.
f(\mathbf{x})=\sum_{i}^N w_i x_i
ただし,
\mathbf{x}=(x_1,\ldots,x_n) は入力信号,
\mathbf{w}=(w_1,\ldots,w_n) は重み,バイアス項は定数入力に対する重みで表現.すなわち,活性化関数が
ステップ関数であるような
一般化線形モデル.
線形分離可能な問題にしか適用できない.しかし,そうでない問題にも,カーネルトリックを使って問題を線形分離可能にすれば適用できる.
誤り訂正学習 (error correcting learning)†
確率的勾配降下法の重みの学習方法.これは誤分類したときにのみ,重み \mathbf{x} に入力 \mathbf{x} を更新する.
- if 分類結果が正しい then 重み \mathbf{w} は変更なし
- if 分類結果が誤り then
- if 1 クラスを 0 クラスに間違った then \mathbf{w}\leftarrow\mathbf{w}+\mathbf{x}
- if 0 クラスを 1 クラスに間違った then \mathbf{w}\leftarrow\mathbf{w}-\mathbf{x}
-- しましま
関連項目†
リンク集†
関連文献†